管理委託費診断
月々の管理費の価格は適正ですか？
管理費の支出の中で大半を占めているのが、管理会社に支払う『管理委託費』です。マンション管理士が管理会社に支払う管理委託費とそのサービスの妥当性（費用対効果）を診断します。
マンションの規模・総戸数・共用施設や設備によって管理費は異なりますので、他のマンションと比較して高い・安いを判断することはできません。
しかし、管理費の内容を詳しく見てみますと、不要なサービスを受けていたり、余分な費用を負担していたと言うことが少なくありません。
特に新築分譲時からそのまま契約している管理会社の場合は、競争原理の働かない『言い値』で管理費が決まっていますので、注意して診断する必要があります。
修繕積立金を見直す前に・・・。
ほとんどのマンションが『管理費』と『修繕積立金』の２本立てで運営されていますが、新築分譲時に決められた修繕積立金は不足気味になっているのが現状です。これは修繕積立金の月々の負担が大きいと募集に影響するとの配慮から、低い金額に抑えられる傾向があります。（一般的なファミリータイプのマンションで7,000円～8,000円／月 前後）通常そのままの金額では、長期的にマンションを維持・修繕していくための資金は明らかに不足します。
大切なマンションを維持して資産価値を上げるには修繕積立金の値上げも必要ですが、月々の負担が増えるのはどの組合員の方も嫌なはずです。
そこで、『修繕積立金』を見直す前に『管理費』を見直しませんか？
管理費の無駄を発見することにより、余った管理費を修繕積立金に回すことが出来、修繕積立金の値上げ幅を抑えることも可能です。
無料管理委託費診断の流れ
- 電話・メール等で日時の打ち合わせを行ないます。
- 貴マンションを訪問して、相談を承ります。
- 面談スタイルで内容を承り、事後診断書を作成し報告いたします。
診断料は無料です。
土日曜日・祝日、夜間も対応いたします。